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★改めてのご挨拶とフラッシュバック

改めて来てくれたお客・・・いや、ファンの皆様。
ありがとうございました。

そして友達、関係者の方、
イベントに協力してくれたスタッフ、
無償でTシャツを作成販売してくれた阿部さん、
そして京都METROのスタッフの方々、
MC土龍、
PA瀧井さん、
ありがとうございました。

京都に着いて、京都METROまでの景色、
鴨川を見ながら、川端通り。
京阪丸太町乗り口の階段を下りてゆく感覚、
京都METROに入った瞬間のあの独特の匂い、
そしてほぼ内装も何も変わっていないMETRO内の雰囲気もそのままで。

会場入りするだけのことで、まったくあの時の感覚がぶわっとよみがえりました。

あの頃、京都でやってたその一昔、
京都の音楽シーンはなんだか盛り上がる一方で、
それなのに自分達はどこのシーンにも入り込めず、ライブハウスにつてもなく、
仕方なく鴨川の橋の下で、発電機を回してど下手なロックを演奏して、
「かえってこっちの方が人が見てくれるわ。」「本当」なんて言って

周りの話題になっていくバンドを見てイライラしながら、
でもその人たちと仲良くすることも出来ず、
でも、なめられないよう、なめられないように、と頑張って。

そんな中でたまたま京都METROでやらせてもらい、
METROの方に「この箱はクラブ主体なんだけどこれからはバンドに力を入れていきたい。
君らバンドイベントをどんどんやってよ。」なんて言ってもらい、
月2回なんてアホみたいなスパンのイベントをなんとかやっているうちに、
沢山のバンドに声をかけなくてはいけなくて。
でもそんな状況だから、好きだったけど話しかけることも出来ない人達に
「自分達のイベントに誘う」という、自分の中で対等みたいな名目、で声をかけれて、
沢山の人に出演してもらい、いろいろなバンドと関係を持つことが出来た。

でもその頃京都で頑張ってたバンドは、
みんなギラギラしていてぶきっちょで、吐き捨てるようにライブをして。
でもまたそれも悪い感じはせず、かっこよく、そんなもんだと、とにかくやってた。

そんな頃の思いが京都METROにはつまっていて、
思い出して嬉しいような苦々しいような変な気持ちになったのでした。

そして今回のライブ。
イベントは始まって、MC土龍の最高にやかましい口上で、ステージに。

あぁこんなんやったねえ。よっしゃやるか。サンプリング、サーン!

そしてステージから見る景色、景色。

うわー、これは本当にそれだね。

変なもんで、そのバンドでやるとそのバンドの自分になる、
仲間や音楽で自分がバンドの中の自分になりきってしまう、という感覚があるけれど、
それがあの会場、そしてあのお客さん、という状況で、もうその頃の自分が憑依するというか、
後ろで見てるタイバンのやつら、やったる、みたいな感覚が噴出して、
ワンマンだって言うのに誰に言うとんねん、とは思うけど、
そのぐらいね、フラッシュバックしてしまったのでした。
一生懸命やりました。

MCの中で、また10年後にやりましょう、なんて言ってたけど、嘘か真か。
でもそうやって言えるのは、一生このバンドをやる、ということなのかもしれません。

僕らの中では、すでに日常ではないバンドだけど、非日常として、
そしてなにより待ってくれている人があんなに沢山いることのために、
多分またやるんじゃないかな、なんて思います。
10年後かもしれないしいつかはまだ分からないけれど。

そのときみんながもし覚えてくれていたら、そしてうわー懐かしいー、
なんて思ったら、また遊びに来てくれると嬉しいです。

サンプリングサンの他のやつらは基本的に何もしないから、
自分が代表で書きました。

長いねどうも。ありがとう。

矢野


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